エラの張り
- エラが張ってきた気がする…
- エラの高さが違う…
- 髪の毛をアップにできない…
- 輪郭に左右差がある…
- 顔が片側だけ大きくなった…
エラの張りは生活習慣から進行する
赤ちゃんに、エラの張った状態を見ることがあるでしょうか?元々の骨格でエラが張っているということはなさそうです。ということは、生活習慣で徐々にエラが張ってくるのではないでしょうか。
歯を食いしばる筋肉に、咬筋(こうきん)があります。この筋肉が発達してしまうと、エラが張ったように見えてきます。また、エラの張った人の咬筋を触ると、硬い方が多いようです。つまり、歯を食いしばることや、歯軋りが日常生活で頻繁に起こると、エラが張ってしまうのです。力仕事とか、スポーツとかで、食いしばるシーンが多い人は注意が必要かもしれませんね。
咬筋の発達度チェック!
咬筋がどの程度、発達しているのかをセルフチェックしてみましょう。
①鏡をみながら、奥歯を食いしばるように強く噛みます。
②「いーっ」と口を横に徐々に広げていきます。
③このとき、エラの部分がぼこっと膨らむのが咬筋です。
エラの部分がどの程度膨らんだでしょうか?この筋肉の緊張を取り除いていくことで、エラの改善に役立つことがあります。
エラ張りの施術方法
ゆめたか式の小顔整体では、エラの方の改善例もあります。エラの原因にもなりうる咬筋の緊張を緩めていくことが重要なポイントになります。
咬筋は顔の筋肉ですから、顔に影響を与える全身バランスを整えていきます。顔に栄養を運ぶ血液は、心臓から首を通って顔に流れるので、首の筋肉をほぐすことも大切です。また、首の筋肉は、骨盤までつながった脊柱起立筋というものがあるので、骨盤の影響も見逃せません。つまり、エラ張りの施術であっても、エラの部分だけではなく、骨盤から正していくのが、ゆめたか小顔roomの特徴です。
そして、咬筋部へ手技でアプローチし、筋肉を緩めていきます。また、ハイパーナイフは、温めほぐす事が同時に可能なので、仕上げにハイパーナイフを併用することが、お勧めの施術になります。
日常生活の噛む影響で咬筋が発達しすぎてしまった場合は、全身の歪みを整え、首から咬筋をほぐし、ハイパーナイフで温めほぐすことが、エラ張りの改善策になります。
※個人差はあります。